洗心会 みなさま
CCサポーター・休会の方へも一部お送りしています 7月19日の稽古おさらいを送ります。大変、遅くなりました。 というのも、ご希望により、今回から写真も一緒に編集した形で書面化し お送りします。 (本文と、写真を一緒に印刷して保存したいという奇特な方の為に!) ほぼ同じものは、稽古場HPにも掲載しています。 バックナンバーもありますので、おさらいにお役立てください。 ↓ http://tokyosadou.exblog.jp/i6◆◆次回の稽古は8月2日(木)です。 今週も、管理人さんをあまり早目にお呼びできない事情があり、開始を 13:30以降とさせてください。(一人の仕度ですと時間がかかる為) 今週のテーマは「お盆」です。 先祖、先達に感謝をしつつ、火を使わない、足も楽な「氷室点て」で 心の涼しさを楽しみましょう! ====================================== 洗心会 みなさま(サポーター・休会の方へも一部お送りしています) 今夏は新井宗啓先生にご一緒していただきます。啓子さま、宜しくお願いします。吉森先生の手術は火曜日に無事に終了しました。一昼夜待ってから歩くお稽古。お茶でも、最初は歩くお稽古からでしたね。お辞儀はまだ痛そうですが、身体を慣らしていく作業は何でも精神的な修練にもなりますね。一歩一歩と身体を前へ運ぶリハビリは、まさに「精進」。負けずにこちらも訓練! 私達も初心に帰って、割り稽古で学んだ所作や呼吸を大切に、丁寧な所作、立ち居振る舞いを心がけましょう。お茶を始め、「道」が付くものは武道を含め美学です。 <7月19日お稽古の趣向おさらい> 玄関の色紙:祇園祭の菊水鉾の絵 花:浜木綿(はまゆう)檜扇(ひおうぎ)瑠璃玉薊(るりたまあざみ) 花入:竹 蛇の目筒 寄付の花 :歌仙草(かせんそう)半夏生(はんげしょう) 床の間 軸 :「夏涼三面風」(かりょうさんめんのかぜ)一行 大徳寺派 前田宗源 花 :蓮 朮(おけら) 花入 :竹一重切 香合 :木地 扇面 鷺草の絵 中林星山 飾り :祇園祭 菊水鉾のミニチュア 濃茶 :青松の寿 青松園 菓子 :石竹(せきちく) 鶴屋八幡製 なでしこの形で紅餡に葛かけ 薄茶 :嵯峨野 小山園 干菓子 :薄氷(うすらい)「蛍」 五郎丸屋製 星の雫 松花堂製 ◆お花の解説by吉森先生から(メールで指令が来ました。007みたい…)◆ 「浜木綿は、花後に垂れ下がる糸状のしべが木綿の繊維のように見える。海浜に自生。 瑠璃玉薊は、地中海から西アジアに自生。日本のヒゴタイという花に近い仲間(岩見さんがヒゴタイをご存知ですね)。キク科の歌仙草は、花弁が少しよじれるのが特徴。よく似た御車(おぐるま)という花が貴人の車に見立てられているのに対し、少し侘びた風情が歌仙(歌人)の車に見立てられている。」とのこと。 ◆七夕の短冊 入選作に大先生色紙を頂戴しました◆ 皆様の七夕の句を大先生が鑑賞し、推敲を加えて寸評いただきました。 後日、短冊と講評をお送りします。 たまには5・7・5を口ずさみながら、その日の想いを記憶に筆書きするのもいいですね。皆さまの力作に驚きました。 ◆8月5日はまさに猛暑の稽古ですが、合宿気分で楽しく!◆ 松浦宗光 090-1540-6771
by tokyo-sadou
| 2012-07-31 17:22
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