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洗心会報20101027「秋惜しむ」

d0162246_15355411.jpg松浦宗光社中 紀尾井町茶道部 洗心会 みなさま
CC サポーター各位


明日は、半年も親しんだ「風炉(ふろ)」とお別れの稽古日となります。
また小寄茶会を終えて最初の稽古です、みなさんの感想を聞くのが楽しみです。

さてお茶会は本当にお疲れ様でした。皆さんのお陰さまをもって、富士見亭はたいへんな好評を頂き、宗光もお陰さまで株を上げたようです。九拝。

さて11月は茶人の正月、「開炉(かいろ)」。畳の炉を開いて、今年収穫した茶葉を茶壺から取り出して味見する「口切り」の季節です。(壺を封印していた紙を切ることから、「口切り」といいます)
ボジョレーヌーボの解禁の方が昨今はメジャーな無国籍JAPAN!ですが…。

今年は茶会直後にて皆さんの負担を考え、正式な茶事はしませんが、上野毛の大先生の稽古場を借りて、ほのぼのと「お汁粉つきの開炉稽古」とします。
参加の可否と、時間帯をお知らせください。

※最近、入門希望や見学の申し込みが幾つか立て続けにありました。
本当にありがたいことでまた初心に返って姿勢を正しております。
今後、見学に見えますので宜しくお願いします。

一人の個性との出逢いは、自分の可能性を無限大に押し開いてくれるものです。
影響力のある人が素晴らしいのか、影響され常に変化する人が素晴らしいのか…。
人の心の扉を開く鍵は、やはり「人」ですね。

新しい茶友を、どうぞ温かく迎えてください。居心地のよさを「しつらえ」することは、もてなしそのものであり、そのまま「茶道」の実践であります。

                      宗光 拝
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■SOON!<2010年秋冬の稽古日&行事案内>

茶会・開炉・祝日などで、稽古日がとかく変則になりがちな秋冬です。
その分、追加稽古日も設定しています。お間違えないよう、また万障お繰り合わせのうえ、有効にスケジューリングをお願いします。貪欲になろう!

(10月)
◆10月28日(木)15:00~21:00(通常稽古・風炉の名残)

☆10月31日(日)畠山記念館での三木陶の茶会にまいります。
          ご同行希望はお申し出ください。

(11月)
d0162246_15541924.jpg★11月3日(水)祝日 13:00~21:00(上野毛の稽古場にて炉開 (\0)
◆11月7日(日)18:00~21:00 (清水谷にて特別稽古・見学会)
◆11月18日(木)15:00~21:00(清水谷にて通常稽古・見学会)

☆11月20日(土)国際野点協会いよる野点(清水谷稽古場前で野点)要予約。(\2000)
☆11月28日(日)は、明治神宮の隔雲亭にて、国際交流の茶会を宗光が行います。(\0)
茶席を手伝える方は、お点前、水屋ともにご参加ください。

(12月)
◆12月2日(木)予定
◆12月16日(木)予定

予定上の稽古納めの日は宗光の誕生日となりました(笑)。それもよいなと思います。
12月はみなさんお忙しいでしょうけれど、歳末の挨拶をしみじみ交わせれば幸いです。
『除夜釜』に因む訳ではありませんが、本当の歳末に、もう一度「年の瀬」を味わう稽古◆を入れるのも味わい深いですね。いずれも皆さん次第です。
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2011年のお知らせ

(1月)
☆1月6日(木)東京ビッサイトにて「消防出初式」での新春茶会を宗光主催
 ご都合のつく方は、お点前(立礼棚)、水屋ともにご参加ください。(\0 昼食付き)

★1月10日(月)祝日 上野毛にて「洗心会初釜」(\5000)
 ※どうしても都合のつかない方は、9日(日)に宗靖社中の初釜へ編入の希望を出せます。
◆1月20日(木)(通常稽古)
◆1月の最終週に、ご相談のうえもう一日稽古日を作ることも可能です。
~~~~~~
記号の見方
◆稽古日 :お月謝の範囲です
★社中行事:ご都合をつけてください(会費を設ける場合もあります 数字参照)
☆関連行事:希望者のみご案内します(奉仕・委託茶会、イベント、お呼ばれの予定)
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d0162246_1624837.jpg■禅語茶友(ぜんごさゆう)■
「日々新又日新」(ひびあらたにしてまたひにあらた)
殷の湯王(とうおう)という人は顔を洗う洗面器に、「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たにして、又た日に新たなり」と、貼りつけていたそうです。毎朝顔を洗うがごとく、心も毎日新しくしなくては!ということでしょう。

毎日新しい心で、一物も持たない心で新しい世界に触れていけば、この世界は新しい。
昨日の太陽が出ておるようでも厳密に言ったら違うはず。庭の草木も、毎日朝顔のつるが伸びていても、昨日咲いた花は今日は咲かない。水の流れは毎日その水が違う。自然の世界常に新しい。人間の心だけが古いところにこだわっている。

私たちの体も新陳代謝して、昨日の細胞と今日の細胞とは違う。すべてが新しくなっていくのだから、心も新しくして、昨日のことは忘れ、喧嘩したことも忘れ、人を恨んだことを忘れ、憎いとか嬉しいとか忘れて、新しい心で今日を迎えていくのが道だということでしょう。
「一念修行すれば、自身、仏に等し」、毎日新しい心で生きていくならば、そのまま仏だと。
新しいという新は真実の真だとも。

八百屋でも魚屋でも、洋服もデザインも、新しいのにこだわるくせに、心だけは3年前のことをいじくっている。「死んでも忘れない!」なんて言う。だめだめ!新しく行きましょう♪

※「風光日に新た」や「日々新たなり」など近い字句も茶掛け(茶室の掛軸)によく見かけます。
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d0162246_15431417.jpg■シーズンCOLUMN 「お玄猪(おげんちょ)」
平安の宮中で、その後武家へ、庶民へと伝わった風習。陰暦十月の亥の祝いで収穫祭の一種。
御玄猪(おげんちょ)とは亥子餅と同義語。七種の粉(大豆、小豆、大角豆、胡麻、栗、柿、糖)を合わせて作り、十月の中の玄の日に玄猪の祝いとして餅をつき、黄金色豊かな銀杏の葉を飾った包みに水引きを掛けて近親者に配る習慣で、町屋では此の日「炬燵開き」とした。
「無病息災」を祈り、田の神に感謝を捧げ、家族と幸福を願う日でした。
茶人はこの風習を取り込み、猪子餅や汁粉で「炉開き」を祝います。
※京都御所隣の「護王神社」は守り神が猪なのでこれに因み、宮中餅つきを再現した行事を行っているそうです。一度見に行きたいですね!京都は千年を超えた歴史をライブを楽しめる魔境…。
                         <宗光>
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<晩秋の季語>
寒露(かんろ)、朝寒(あささむ)、夜寒(よさむ)、霜降(そうこう)、立冬、十一月、神無月、神の旅、神送(かみおくり)、神渡(かみわたし)、神の留守、初時雨。
11月は季語が少ないそうです。また死語になりつつある言葉も多いような…。なぜか11月は年中行事をしなくなってしまった日本人ですが、茶人はこの晩秋から立冬の「枯淡」や「侘び寂び」を人一倍いとおしんで過ごすのです。

雀蛤となる(すずめはまぐりとなる)や豺獣を祭る(おおかみけものをまつる)は、グリム童話的で面白い季語ですね。
個人的には自然派・旅派である俳聖にまつわる季語、「芭蕉忌」(11月28日)もインナートリップの入り口です。
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■<洗心会>稽古場情報・稽古場風景・行事記録・会記・会報バックナンバーなど
http://tokyosadou.exblog.jp/
■宗光の個人ブログです。本音や独り言をこぼしております。
http://hsuzuki.exblog.jp/
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by tokyo-sadou | 2010-10-27 12:58 | 会報バックナンバー

茶会直前を振り返る。

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↓↓特訓風景。
http://tokyosadou.exblog.jp/12146563/

↓↓準備風景。
http://tokyosadou.exblog.jp/12146615/

忙しい日々でした。お疲れさまです。
私も含め、みなそれぞれに何かをつかんだことでしょう・・・。
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by tokyo-sadou | 2010-10-27 12:39 | 稽古場日記

桂枝太郎さん見学

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噺家の桂枝太郎さんが稽古場にお見えになった際に記念に撮影しました。
独演会のお題に茶の湯がでてくる(やはり「知ったかぶり」の可笑しさを表現した物語のようです笑)ので、道具や手順などリアルに見てみたいというお申し出でした。どんな場面でも茶の湯を扱ってくださるなら協力しなくては…。社中でも聞かれたことのないくらいの質問攻めでした。
講談師神田京子さんのご友人として。
(低い目線からで、やや不思議な感じですが)
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by tokyo-sadou | 2010-10-27 12:17 | 稽古場日記

必要なのは平常心です。

茶会の前日搬入としつらえ。参加できる者は幸いです。
現場を知っているのと、ぶっつ本番では平常心が違います。
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一歩踏み出す茶室が、未知の世界でも、平常心を体得していればどうということはありません。畳の大きさ、点前座の使い方はさんざ稽古したはずですから…。
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でも、そうはいきませんね。(笑)富士見亭はお客様の視線が低く、歩く姿が一層目立ちます。開放的な窓からの外光をたっぷり浴びて、真っ直ぐ登場するのは注目の的です。何度も何度も、座って見る、立ってみる・・・。畳に足がついてきて、点前座がやがて自分の居場所となるまで。結構、みなさん粘っていましたね。
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古径楼では本席と濃茶の皆さんが準備しています。広間に集まって終礼。席主役が思いを述べて挨拶、解散となります。
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大先生の毎度かならずのお言葉です。
「一日中、自分が機嫌よくいられるように…」と。笑いますが、とても大事なことです。
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by tokyo-sadou | 2010-10-12 16:38 | 稽古場日記

稽古、稽古、稽古。

10月11日の茶会直前の稽古風景です。
点前だけでなく、半東との連携のお稽古。タイム、動線の確認。
こうして一同に同じ時間帯で稽古することは稀です。着物でリハーサルしておくのも大事です。自分の身体の動きや自由度が洋服とは全然違います。上野毛にて、日が暮れるまで…。
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by tokyo-sadou | 2010-10-07 16:26 | 稽古場日記

洗心会報20101004「秋澄む」

松浦宗光社中 紀尾井町茶道部 洗心会 みなさま
CC サポーター各位

空気が凛として来ました。いよいよ今週末は社中の小寄茶会です。
五島美術館では、「茶道具の精華」と銘打って、重要文化財が並んでいます。
一例をあげると、「あしやしんなりあられじもんがま」。さて、どんな字を書くか分りますか?(答えは下に) 千利休が所持していたと言われています。
私たちのお客様も、美術館で遠く利休に思いを馳せてからお茶室にいらっしゃるかも知れませんね。及ばずとも、利休に繋がる茶の心でもてなしましょう。

私たちのお席は名器を並べたてることはできませんが、心のこもった点前と笑顔でお客様の秋の休日を彩り、それぞれの「好日」を築き合いましょう。

準備は尽きることはありませんが、皆さんそれぞれに忙しい日常から、今日まで一生懸命、お稽古の時間を確保してここまで漕ぎつけたのです!!胸を張ってこの日を迎えましょう。(^^)秋空のように澄んだ心で…。

総勢300余名の方が会します。立礼席には170名ほどお見えの予定です。
お天気を祈らずにいられませんが、どんな日も憂えず、「是好日」の心構えで参りましょう。

                      宗光 拝
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■SOON!<近日の稽古日>
10月7日(木)15:00~21:00
10月28日(木)15:00~21:00  (←変則です)

◆茶会準備
10月6日(水)19:00~上野毛稽古場にて道具を梱包、チェック
10月10日(日)13:00上野毛稽古場集合⇒五島美術館で設営

◆茶会当日
10月11日(月・祝)
 8:15五島美術館前集合
 9:30席開始
 16:00終了
 17:00開梱・道具手入れ
 18:00打ち上げ
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◆11月の稽古
11月3日(水)祝日 炉開きの稽古 (お汁粉を用意します)上野毛の稽古場へ振り替え
11月18日(木)15:00~21:00

◆初釜の予告
2011年1月10日(祝)上野毛の稽古場で、洗心会の初釜を行います。
(お会費5000円+福引景品)
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■禅語茶友(ぜんごさゆう)■
白珪尚可磨(はっけい なお みがくべし
「白珪尚可磨、斯言易為緇ー白珪なお磨く可し、この言は緇を為し易し」から。
《大意》珪は、白く清らかな玉のことです。
白珪は瑕がついても磨けばよいが、言葉は言い損なうと取り返しがきかないの意で、転じて「完全無欠の清らかな玉も、さらに磨くべきである」の意。
禅の道にも茶の湯の道にも完成はない。常に向上を目指して悟後の修業に打ち込むべきであるという戒めの句です。この字句に出逢うたび「はっ」とします。
外見、振る舞いだけでなく、心の窓である「言葉」も磨きましょう!
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■シーズンCOLUMN 「ピカソの眼」

私は大先生の影響で、もう十年以上、俳句に親しんでいます。
俳句では、そのグループを「結社と呼び、主宰(先生)を中心にした文壇であり、ユートピアであります。虚子の古典俳句を基礎とし、花鳥諷詠、極楽俳句(辛い苦しい、汚いを詠まず、人生や世界の「美」とその中にある
諧謔(おかしみ)や人間性を、景観を通じて十七文字に詠み込む「凝縮術」です。
さて所属する結社「風の道」には、今年102歳になろうとする高島静さんという御婆さんがいらっしゃいます。今も一人で杖をつきながら句会へ見えます。アッパレです!
さらにアッパレなのは、今年、第2句集を出版されたこと…。今年のお正月の初句座で「私も句集が出したい!」「早くしないと死んじゃうから!」と高らかに宣言されたのです。その句集のタイトルは「ピカソの眼」。

  かたつむり片目が伸びてピカソの眼    静

耳が遠くなり、ほとんど会話は成立しませんが、この「静の眼」の確かさは何でしょう!?ユーモア、モダンさ、サガンの小説のような洒脱さ、子孫や次世代全体への深い愛情、切なさ、俳句への闘志、意地と張りとしなやかさ…。

「俳句はボケ防止になる!」「毎日2種類の新聞を読んでいます」「人様からいただく句集に目を通すので忙しくて…」「自分でできることは自分でします」と長生きの秘訣を披露し、今も息子さん一家の隣に、「お一人で!」生活されています。明治・大正・昭和・平成の4代を生きるそのパワー、お逢いするたびに力を頂いています。そんな静さんの句も、詠んでいるのはその日、その時、なのです。負けずに充実した瞬間を送りましょうね。
                         <宗光>
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<10月の季語>
十月(立冬の前日すなわち十一月六、七日までを収む)十月、長月、秋晴、秋高し、馬肥ゆる、初紅葉、薄紅葉、新米、新酒、稲、蝗(いなご)、案山子(かかし)、渡り鳥、小鳥、木の実、葡萄、通草、椿の実、山梔子、秋祭、菊、温め酒、牛祭、後の月、やや寒、蕎麦、葦、荻、木の実落つ、棗、稲刈、秋深し、冬近し、紅葉、鹿、秋惜…10月は季題が一年の中で一番少ないと言いますが十分たくさんあります!

「色なき風(秋の澄んだ風のこと)=素風(そふう)」
「雁渡し(雁を運んでくる風のことをいう)」
「菊日和(菊が咲く頃のお天気の日…目の前に菊が無くてもよい)」
これらの季語は、日本人の、「目に見えないものを感じる力」を表しています。
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■■■お稽古以外の茶会・行事・イベント情報■■■

◆9月30日発売「別冊Spoon」(㈱プレビジョン発行)の女性誌で、 和ガール特集で「NODATE」と茶道教室を紹介しています。
■10月16日(土)10:00~12:00 講演「野点ピクニックの魅力」
 八王子クリエイトホールにて。宗光初めての講演依頼です。
■10月24日(日)10:00~(茶道ワンデーセミナー)「白雲大学」
 牛込柳町の茶道会館にて。参加費3500円。(昼食・呈茶・懇親会つき)
■11月28日(日)9:00~明治神宮「隔雲亭」で外国人向け茶会。
 お手伝い・お点前を募集しています。非常に勉強になり楽しいです。
■<洗心会>稽古場情報・記録・メルマガバックナンバーを掲載
http://tokyosadou.exblog.jp/
■関東第一ブロックHPの「わたしの一碗」に皆様も出ています!
http://kantou1.com/modules/photo2/

答え>「芦屋真形霰地紋釜」です。「しんなり」とは典型的な形のこと。
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(入門者をご紹介ください)
紀尾井町稽古場
千代田区紀尾井町2-1(メトロ赤坂見付5分)
清水谷公園・偕香苑(基本:毎月第1・第3木曜・他)
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上野毛稽古場
世田谷区上野毛(東急・上野毛駅歩1分)
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松浦宗光
MAIL: hikarinokuni1216@gmail.com
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by tokyo-sadou | 2010-10-04 17:49 | 会報バックナンバー

洗心会会報20100825

松浦宗光社中 紀尾井町茶道部 洗心会 みなさま
CC サポーター各位

日中の残暑に驚愕しつつ、朝夕の涼しさに驚きと切なさを禁じえない
この頃…皆様それぞれにご多忙のことと存じます。お体は十分にご自愛
ください。

宗光は、ご無沙汰している方へ、10月の茶会のご案内をお送りすることで、
俄かに旧交が再燃しています。これを「茶縁」というのでしょうか。

宗光社中での初めての席持ち、もてなし初心者の私ども洗心会のお披露目、
一里塚でもあります。そのことをお祝いし、立ち会いにお客様は見えます。
本当にありがたいこととメールや手紙に思わず合掌しつつ涙……。

秋の一日を気持ちよく過ごしていただけるよう十分に準備をしたく、日夜、
茶席の趣向を試行錯誤し、苦悩しています。

一番のご馳走は、”洗心会の皆さんの清々しい点前”と”笑顔のもてなし”。
そんな皆さま真摯な横顔を、皆さんの隣人にも見ていただける好機です。
あと一カ月半、それぞれが皆が、今までより少~し先へ進みましょう。

                   宗光 拝
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■SOON!<近日の稽古日>稽古時間を長時間化しています!
8月26日(木)14:00~21:00

9月 9日(木)ご希望時間~21:00
9月30日(木)ご希望時間~21:00
※お点前は「中置」の「運び水指」「平点前」。2碗点て、拝見出して20分。
「半東」の動きや、お運びの「足」もしっかり練習しておいてください。
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■茶道文化クイズ■
【問】床の間に掛物の中で、古人の手紙をなんと言う?
    ①絵画 ②画賛 ③消息 ④一行物 (答えは末尾)
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■禅語茶友(ぜんごさゆう)■
水急不流月(みずきゅうにしてつきをながさず)出典:碧巌録
急流に映る月影は揺れてはいても流れることはない。
(あわただしい日常の中にあっても、真理はこの月のように変わらない。
忙しい毎日を送っていても、心(真理)を失わないようにしょう)
このように、古来、月を「心のありよう」のお手本にしていた日本です。

※碧眼録は、中国の仏教書で、特に臨済宗に尊重される代表的な公案集
※公案(こうあん)は、禅宗において修行者が悟りを開くための課題として与
えられる問題のことで、「無理会話(むりえわ)」つまり禅問答が多い
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■シーズンCOLUMN <<想いを馳せる>>
秋はひときわ想い愁う季節…。九月は「月」と「敬老」と「先祖」に注目。

<中秋の名月>(十五夜)一年で一番美しいとされる月。
「中秋」とは秋を三分割した「真ん中の秋」から。「なかあき」ともよむ。
「八月十五日」と書いて「なかあき」さんという名字があるんだそうです!
「十五夜月美(なかあき つきみ)さん」って、何処かにいらっしゃいそう…。

中秋(真ん中の秋)の15日、つまりど真ん中の「中秋の十五夜」は、六曜では
必ず毎回「仏滅」になn。陰暦の月+日÷6=3と余り5となる為、
余りNが5の日は仏滅、とおのずと決まるそうです。ちなみに後の月(十三夜)
は先負。
月を待ちわびることから、十五夜を「待宵(まつよい)」、翌夜を「十六夜(いざ
よい)」、一夜ごと出の遅くので十七夜を「立待月(たちまちづき)」、十八夜を
「臥待(ふしまち)月」(寝て待つの意)、二十夜を「更待(ふけまち)月」と呼
びます。日常会話・メールにも是非登場させてみてください♪
9月22日(水)お月見のご予定ない方はお声掛けください。
観月去。喫茶去。傾盃去。宗光が一服、一献、差し上げます。

<敬老の日・秋分の日>
昭和26年からの「老人の日」が41年から「敬老の日」となり、2003年から
移動祝日となり九月の第3月曜日となりました。老人やその面倒をみる人たちへの
敬愛を金品の贈りもので示すのが一般的。何かと入用ですが、いつまでも「祝う側」
でいれたらいいですね。(笑)是非、お近くの方へお抹茶一服、差し上げて下さい。

秋分の日は、1948年に「先祖を尊び、亡くなった人をしのぶ日」として法律で
制定されました。今年は23日(木)です。(お稽古を避けました)
春の「ぼた餅」に対して、それより小ぶりな「おはぎ」を作り先祖に供えます。
昼と夜の長さが等しくなり、この時期を境に暑さも終わり秋が深まり始めます。
                         <宗光>

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<9月の季語>
くつわむし、蚯蚓鳴く、螻蛄鳴く、地虫鳴く、蓑虫、芋虫、初潮、月、名月、月見、
無月、雨月、枝豆、芋、十六夜、子規忌、霧、蜻蛉、うすばかげろふ、蜻蛉、秋の蝶、
秋の蚊、 秋扇、秋団扇、富士の初雪、秋彼岸、蛇穴に入る、雁、角切、曼珠沙華、
鶏頭、 二十三夜、秋の海、秋鯖、秋刀魚、鰯、鰯雲、鮭、鯊、鯊釣、鰍、竹の春、
草の花、 蘭、コスモス、露草、蕎麦の花、糸瓜、秋茄子、紫蘇の実、生姜、菜虫、
胡麻、玉蜀黍、黍、稗、粟、木犀(金木犀)、爽やか、冷やか、秋の水、水澄む、
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■■■お稽古以外の茶会・行事・イベント情報■■■

■8月末までに社中茶会の券代をお振込ください■
 みずほ銀行 上野毛支店 普通 1745511 松浦靖子 8千円/枚
 茶券NOとお客様の氏名を宗光までお知らせください。受付名簿作成の為。

■8発29日(日)陣馬山へロケハンピクニックby岩見さん参加者募集中!
■8月29日(日)夕方~「虫聞きの茶会」2500円に宗光、参ります。
■9月4・5(土日)福島県南会津舘岩村へキャンプを
■9月25日(土)松浦宗靖(大)先生、75歳お誕生日
■<洗心会>稽古場情報・記録・メルマガバックナンバーを掲載
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■関東第一ブロックHPの「わたしの一碗」に皆様も出ています!
http://kantou1.com/modules/photo2/

【茶道文化クイズの答え】③消息(しょうそく)<3級模擬問題から>
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紀尾井町稽古場
千代田区紀尾井町2-1(メトロ赤坂見付5分)
清水谷公園・偕香苑(基本:毎月第1・第3木曜)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上野毛稽古場
世田谷区上野毛(東急・上野毛駅歩1分)
・・・・・・・・・・・・・・・
住所:102-0084 千代田区二番町9-2-401
(メトロ麹町駅1分)
------------------------------
松浦宗光
MAIL: hikarinokuni1216@gmail.com
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by tokyo-sadou | 2010-10-04 00:00 | 会報バックナンバー