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洗心会報20100326「桜」

洗心会 みなさま
CC サポーター各位

桜が咲きました。この週末はお花見日よりを祈ります。
私は今年最初の花見を京都の三分咲きで迎えました。

裏千家のファンクラブである淡交会には、50歳までを組織した青年部があり、先代家元(大宗匠)が創立して今年が60周年となります。

何気なく入ったこの舞台で、いかに多くの「学び」と「感動」、何よりも「縁」を頂いてきたことでしょう。青年部を頑張っても、何になるわけではありませんが、「無一物中、無尽蔵」というように、何もないということは、全てがあると
いうことです。

私たちが所属する青年部が、京都国際会議場の壇上で、坐忘斎お家元と鳳雲斎大宗匠から表彰され、日ごろの活動を評価されるとともに、今後を励まされました。

その後、兜門(かぶともん:裏千家家元の正面玄関の門)に仲間と記念撮影に行くと、ご帰宅の大宗匠と一緒になり、歓待され、普段は入れない利休様(像)のまつられた「御祖堂」へと通されました。お陰さまで、茶祖に対面して、洗心会の皆様の茶道修身が結実するよう、私が頑張れますようにと、お祈りさせていただきました。

「その道に入らんと思う心こそ、我が身ながらの師匠なりけり  利休」

偶然は必然…と言いますけど、何か利休様のお導きめく、今回の京都の旅でした。
宗光 拝
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■SOON!<近日の稽古日>
※休みの連絡は必ず携帯メールへ:pp421216.h@docomo.ne.jp
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3月4日(木)16:00~21:00 「雛祭」※欠席は今のところ聞いておりません。
3月18日(木)16:00~21:00 「花」
4月1日(木)・4月15日(木)
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■シーズンCOLUMN <<季語>>

※「季語」に親しみましょう。
「春雪(しゅんせつ)」「春雷(しゅんらい)」「春めく」「山笑う」…そうそう、春は「山笑う」、夏は「山滴る(したたる)」、秋は「山粧う(よそおう)」、冬は「山眠る」と四季折々に山の姿を表現します。素敵でしょう!?

草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化して「山笑ふ」と表現したのですね。
★出典は諸説あるようですが、これも中国北宋(!)の画家、郭煕(かくき)(約1023年―約1085年)の「郭煕画譜」によるとされています。
まったく、中国には参りますね。でもせっかくの土壌でも耕し続けてこそ、です。

私が好きな季語は「東風(こち)」。春に東から吹く風でまだ寒く、しゃきっとする感じ。
「強東風(つよごち)」「朝東風」「夕東風」など。
西洋では、東から吹く風は「変化の兆し」と言われますし、風水では東からは有益な情報が入ってくる…と言いますね。東風を感じて、人生の舵を取ろうかな。
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禅語茶友(ぜんごさゆう)
※好きな禅語を季節とともに紹介します。ともに言霊を愛でてください。
PROFILE NO:005 春色無高下 「しゅんしょくこうげなし」
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<解説>春色高下無・花枝自短長、と続く。「普灯録」から。
春の光はわけへだてなくふりそそぎ、春の風情に満ちている様。
秀吉のが催した「醍醐の花見」や「園遊会」とは行きませんが、春の日の下でビニールシートや毛氈を広げての野点は、格別至極で天上界の酔狂ですね!
春陽は平等に降り注ぎ自然の恵みをもたらします。花は、「お金持ちの庭だけ特別に美しい色づけの花を咲かせよう!」などと考えません。分け隔てなしです。
しかし、花枝(かし)自(おの)ずから短長(たんちょう)あり…。
陽ざしは同じでも、それを受ける枝には長短あり、花に早咲き遅咲きあり、向きあり、とにかく様々、一様ではない。人もまた同じこと。
それぞれに与えられた因縁の中で精一杯に自己を表現して存在するのみ!
器の大小、長短ありますが、それぞれに仏性を得て世界に生かされている訳ですから、自分らしく、堂々と咲こうじゃありませんか♪(^^)
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■■■お稽古以外の茶会・行事・イベント情報■■■

■EVENT!①NPO響主催、環境イベント、アースデイでの野点茶会■
★2010年4月17日(日)スタッフ・お点前さん大募集。(20名)
明治神宮 芝地にて、一般の方に、野点茶会で一服差し上げます。
参加費は無料。お弁当支給あり。お着物でも洋服でも可能です。
白タオル持参ご協力ください。
※岩本・岩見・横山・神田佳絵・久富

■EVENT!②「松浦社中・洗心会 合同小寄茶会 2010」■
★2010年10月11日(月・祝)
世田谷区上野毛駅 徒歩5分の五島美術館。茶券8000円(未定)。
7月には茶券の配布が始まり、8月末頃締切。今からお誘いしておいて下さい。
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■お知らせ■
3月6日に引越をし、一時的に上野毛の実家(稽古場)に転居します。
郵送物は転送されますが、住所をお知らせしておきます。

松浦宗光(そうこう)
追伸:古田織部を主役にした「へうげもの」というマンガに夢中です!
面白いので是非ご一読を♪
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by tokyo-sadou | 2010-03-27 00:00 | 会報バックナンバー

2010年3月18日

お着物でお稽古に見える方が増えました。季節がいいので外出も楽しいこの時期、足取りも自然に軽くなります。着物の手触り、衣ずれの微かな音も手伝い、着ているだけで癒し効果が期待できます。
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さらに、カメラや他人の視線は、緊張感にもなり、自然に背筋が伸びて口角も上がります。お客様の存在もお稽古の大切な要素かも知れません。
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さらにそれが異性の目だったら・・・。特に素敵な・・・。その効果は計り知れません。
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とっても相応しいお客様が見えました。
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お客様の方が背筋がピーン!です。美しいです。

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by tokyo-sadou | 2010-03-19 00:00 | 稽古場日記

ニューヨークな桃の節句

3月4日(木)桃の節句の翌日が稽古日でした。
この日、NY便で知り合った「とってもニューヨークなガールフレンド」が茶道体験にお友達を連れていらっしゃいました。六本木生活、NY暮らしを経て、現在は故郷の沖縄でフォーマルドレスとクラッチバッグのブティックを経営する彼女。NYへの買付の帰りの、東京での再会をと連絡をくれました。お誘いを受けて参加したお友達もNY繋がり、みなスタイリッシュでカッコイイこと・・・。いつもの稽古場が5th streetに?
ブリリアント・ピンクの「西王母」(鶴屋八幡製)を囲み、茶味にガールズトークも混じり、SATCな桃の節句となりました。

海の向こうも大陸も、メトロポリタンもリゾートも知っている、、、でも、一番の秘境が、日本文化の凝縮された「茶室」なのかも知れません。

女児の健康と幸せ、人生の伴侶との出逢いを祈った雛祭・・・、こんな一コマもまた現代の桃ん節句らしいのかも知れません。エキゾチック・ジャパン・プリーズ!
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by tokyo-sadou | 2010-03-04 00:00 | 稽古場日記